コマンドパネル

 コマンドパネルはさまざまな操作の指定やオプション・表示設定を行います。
 6つのグループがありますが、すべてのグループが画面内におさまらない場合は、グループでない部分をドラッグすればスクロールします。


システム ファイル入出力、オブジェクトや材質の設定などを行います。メニュー上のものと同じなので説明は略。

編集 操作の取り消し、選択、面を隠したりします。メニュー上のものと同じなので説明は略。

コマンド 3D画面上で行う操作を指定します [詳細]


編集オプション 移動・回転・拡大などのコマンドでのオプションを設定します

X,Y,Z  各軸方向への編集を可能にします。
 コマンドによってはH,P,B(ヘッド、ピッチ、バンク)に変わることもあります。
W  移動などのコマンドで、ワールド座標での編集を行います。
S  移動などのコマンドで、スクリーン座標での編集を行います。
 頂点の選択ができるようにします。
 辺の選択ができるようにします。
 面の選択ができるようにします。
 直方体での範囲指定での選択ができるようにします。
 特に[面]オプションを外したときに役に立ちます。
 投げ縄(フリーハンド)を用いた範囲指定での選択ができるようにします。
 特に[面]オプションを外したときに役に立ちます。
現物  現在のオブジェクトのみ選択できるようにします。
GRID  グリッドへの吸着を有効にします。グリッドのオプション設定はメニュー[表示][グリッドの設定]でします。
対称  左右対称編集を行います。


表示 透視図または三面図上の表示の設定を行います

通常  Windowsの標準的な方法で描画します。面の表示はできません。
MQR  独自のレンダリング方式を利用した描画を行います。
D3D  Direct3Dを利用した描画を行います。
 ボタンを右クリックするとビデオメモリの空き容量が表示されます。
GL  OpenGLを利用した描画を行います。
YZ,ZX,XY  透視図上の各平面のメッシュを表示します。
 メッシュの大きさと間隔はメニュー[表示][グリッドの設定]で設定できます。
 XYZ座標軸を表示します。
Msh  三面図上にメッシュを表示します。

照光 光源の方向をリアルタイムに調節します。