バージョンアップ履歴
Ver3.0.4での変更点
不具合修正
オブジェクト・材質パネルの設定ダイアログ内で文字数上限を超えて名前を入力できないようにしました。
[ワイヤー]の[辺の間に頂点挿入]でおかしな位置に頂点が挿入される不具合を修正しました。
Ver3.0.3での変更点
改良項目
平行投影から透視投影に戻った時に元の画角に戻すようにしました。
材質設定でのマッピングファイル指定時、既に相対パスで指定されていればそのパスを初期フォルダとして表示するようにしました。
STL形式で出力できるようになりました。
不具合修正
[選択]のルート選択時にエラーが発生することがある不具合を修正しました。
[べベル]でエラーが発生することがある不具合を修正しました。
[ナイフ][ワイヤー]でハイライト表示されていない辺が操作対象になることがある不具合を修正しました。
Direct3D表示で下絵を表示するとテクスチャが補間表示されなくなる不具合を修正しました。
Ver3.0.2での変更点
改良項目
材質の設定時に、MQOファイル以下のフォルダにある画像をマッピング指定した場合は相対パスで設定されるようにしました。
dae出力でテクスチャのV方向を反転できるようにしました。
不具合修正
エクスプローラからのファイルのドラッグ&ドロップ時にオブジェクト挿入ダイアログが後ろに廻らないようにしました。
[ローカル]で形状変形なしでローカル座標を変更したとき、ローカル座標上でのミラーリングが更新されない不具合を修正しました。
オブジェクト・材質パネルで項目の順序を入れ替えるときに長時間ドラッグすると処理が固まる問題を修正しました。
オブジェクトパネルの右クリックメニューでミラーリングを変更したとき画面が更新されないことがある不具合を修正しました。
Ver3.0.1での変更点
改良項目
別名で保存するとき、ファイル名が既に付いている場合は初期状態でそのファイルがあるフォルダが表示されるようになりました。
不具合修正
1つの面内で同じ頂点を重複して共有している場合にCatmull-Clark表示するとエラーが発生する不具合を修正しました。
Ver2.4からVer3.0.0への変更点
本体
メモリ管理を変更して、各コマンド・メニュー実行時にメモリ不足になりにくいようになりました。
ホイールによるドリーの拡縮方向を逆にして、ズームと感覚的に同じ操作になるようになりました。
ドリーによる注視点・カメラ間の最大・最小距離が従来より広い範囲になりました。
環境設定
フォントの設定を追加。
ヘルプの表示形式にhtmlとchmを選択する設定を追加。
裏側の面の辺の不透明度の設定を追加。
Direct3Dにアンチエイリアス表示の設定を追加。
Alt+左/中/右ボタンに視点操作を割り当てる項目を追加。
ズーム/ドリーのマウス操作の方向を反転する項目を追加。
非対称頂点の移動方法の設定項目を追加。
Direct3Dの文字描画、OpenGLの座標変換に関する設定項目を廃止。
ハンドルのつまみのサイズの設定を追加。
パネル
操作パネルの拡大操作時に非対称な頂点がX=0に吸着しないようになりました。
材質パネルの設定で複数の材質を選択して一括でパラメータ変更できるようになりました。
平行光源を追加して3つまで登録できるようになりました。
コマンド
[選択]
に[拡張][ルート][連続辺]を追加
[拡大]
[回転]
などでハンドル中心の移動時に中心位置を基点としたスナップがかかるようになりました。
[拡大][回転]の中心位置をローカル・原点・選択中心で選べるようになりました。
[ローカル]
で親オブジェクトが拡大されているときにハンドルをまともに回転できるようになりました。
[ローカル]で回転させたときにミラーリングによる左右分離が起こりにくいようになりました。
[面張り]
[ワイヤー-三角形面を張る]
でラインから面を張ったときは常に前向きに生成されるようになりました。
[ワイヤー-三角形面を張る]で頂点を共有する2つのラインの端の頂点間を結んで三角形面を作成できるようになりました。
オブジェクトパネルからの階層変更時に[ローカル]の詳細設定での数値表示が更新されるようになりました。
[べベル]
で頂点が同じ位置で分離したり、角に穴が開いたりしないようになりました。
[ねじれ]
でShiftを押しながらドラッグで15度ずつねじれるようになりました。
[UV操作]
に[マグネット][ブラシ][拡張][範囲][投縄][U(整列)][V(整列)]を追加。
[UV操作]の[移動][拡大][回転]で対称編集できるようになりました。
[UV操作]の[移動][マグネット]でShiftドラッグでU/Vのみの方向に移動するようになりました。
[UV操作]の[回転][拡大]でUV頂点上でドラッグしたとき、その頂点の位置を基準として回転・拡大するようになりました。
[格子変形]
で初期格子を回転できるようになりました。
[格子変形]でローカル座標に向きを合わせられるようになりました。
[頂点カラー]
にブラシ描画モードを追加。
[彫刻]
を追加。
メニュー
[選択部に視点をフィット]を呼び出したとき、画角が変わらないようになりました。
プレビュー表示
曲面タイプ1/2表示時に平面・円筒・球マッピングがフリーズ後とほぼ同じになるよう投影されるようになりました。
Direct3D表示をDirectX 9.0に対応し、主に鏡面光の表示品質が向上し、表示が高速化されました。
三面図でもテクスチャ表示できるようになりました。
裏側にあるラインが薄く表示されるようになりました。
ファイル入出力
TGAファイルでαパレット付き8ビットの画像の上下が反転して読み込まれるのを修正
dae(COLLADA 1.4)出力を追加。
MQO以外のファイル読み込み時にそのファイルのあるフォルダを基点とした相対パスでテクスチャが読まれるようになりました。
[対応しているすべての形式]を選択しているときにImportプラグインが対応している拡張子のファイルも表示されるようになりました。
マッピング・下絵の画像としてPSDファイルを読み込めるようになりました。(読み込み専用で編集できません)