知ると便利なTips集
ショートカット
F1,2,3のキーで側面・前面・上面へ、Shiftキーを押しながらでそれぞれの裏方向への視点切り替えができます。
F4キーで平行投影と透視投影の切り替えができます。
Shiftキーを押しながらF5~8キーを押すと現在の視点や編集オプションなどが記録され、Shiftを押さずにF5~8キーを押すと記録したデータの状態へ戻ります。
[選択]コマンドが指定されている状態で、ショートカットであるSキーを押すとオプションの動作が切り替わります。同じ原理で他の[ワイヤー]などいくつかのコマンドでも利用できます。
マウス操作
標準では、3D画面上で右ボタンを押すと視点が回転しますが、右ボタンを押しながら左ボタンも押すと視点のズームになります。
編集オプションまたは3D画面上部表示オプションの[点][辺][面]ボタンは右クリックすることでトグル切り替えができます。
3D画面上部表示オプションの[簡]を右クリックすると曲面・鏡面・回転体・粘土のそれぞれの簡易表示をON/OFFすることができます。
[移動]コマンドで1頂点を動かしながら右クリックすると、その位置にある頂点と結合することができます。
数値入力欄の右側にある上・下ボタン押してからマウスを上下にドラッグすると、そのドラッグ量で数値を変えることができます。
メニュー
[曲面・ミラーのフリーズ]でShiftキーを押しながら指定すると、すべてのオブジェクトがフリーズされます。
[視点の設定]でShiftキーを押しながら指定すると、視点は初期状態に戻ります。
材質関連
材質設定時に、マッピング画像のファイル名の欄に、既存でないファイル名を拡張子付きで入力すると新規画像ファイルが作成されます。
少しでも表示を速くする方法
メニュー[表示]に付けられるチェックをすべて外す
各ビューごとのタイトル部の[簡]ボタン(簡易表示)や[前]ボタン(前面のみ表示)を押しておく
作業中は、曲面指定をしているオブジェクトの、曲面の分割数を低くしておく
出来るだけ複数のオブジェクトに分けておき、編集に必要ないオブジェクトは隠す
必要のない時は[色・光源を正確に表示][テクスチャを表示][スムージング表示]のチェックを外す
粘土の表示格子間隔を高く(粗く)しておく
Direct3DとOpenGLでどちらが速いか、どの設定だと速いか、などを[ベンチマーク]で調べてみる
環境設定で[テクスチャの最大表示解像度]を小さくしておく
ウインドウのサイズを小さめにする
システム
metaseq.iniファイルを削除してから起動すると、環境設定は初期状態に戻ります。