返信ありがとうございます。
まず、私の説明が足りず誤解を招くものであった事を
お詫びさせて頂きます。大変失礼致しました。
申し上げたい件としてはファイルフォーマットの仕様変更ではなく
仕様の拡張や見直しです。それは既に書かせて頂いた通りマテリアルの反射光設定や
ローカル座標の扱いに関する不整合に伴う、その結果としての
フォーマットの変更になります。
mqoフォーマット自体の見直しでは御座いません。
2.5で望むものとしてはマテリアルの仕様拡張や複数ライト対応等
ご検討頂ければと存じます。
>また既存の構造で対応できないものについては、今後インクルードxmlファイルでの記述を考えています。はい、そう言った対応で問題ないと考えています。
>それと比べるとワールドかローカルかというのは極めて微小なことに過ぎません。 こちらに関しては若干認識が異なります。
数値としては誤差とも言えぬ微小な結果であると考えておりますが、
視覚的に大きく差が出る場合があります。
オブジェクトにミラーリングの設定をし、その基準軸をローカル座標と
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した場合、ワールド基準でデータ生成した場合と大きく差異が出ます。
以下の手順でご確認頂けます。
・基本図形で球体を作成
・X<0の座標の頂点を削除
・適応軸をローカルとしてX軸に対するミラーリング
・"ローカル"モードで回転
このようにローカル操作をすると「割れ」が発生します。
本来同様の形状が得られる事が望ましいと思われますが、
これは現状の仕様がオブジェクトの頂点がワールド座標を
基準に保持されている事が根本的な原因と考えています。
逆に言えばローカル座標を基準としていれば発生し難い問題であり
仕様の見直しとはそう言った点もあり申し上げております。
無論他の要望への対応やMiznoさんご自身のお時間のご都合、
お考えなどあるかと存じますので、今後更新の際の検討材料として
上記ご査収の程、宜しくお願い致します。