まず、必要を感じた経緯からご説明しますと現在MetasequoiaでGIレンダラを
使用可能にするプラグインを書いています。
しかしながら現状のMetasequoiaの仕様では対応が困難なケースがあり
以下ご検討をお願い致します。
1)ライトの(ワールド座標上の)向きを固定出来るように
→現在は視点操作に追従してライトが自動的に動きます。
モデリング時にも固定の照明状態でチェックをしたい場合があります。
こちらは今までの追従式と都度必要に応じて切り替え出来るようにして頂ければと存じます。
2)ライトの向きをmqoファイルに保存出来るように。
→現在ライトの情報は保持されておらず、ファイルオープンの度に
手動+目測での再設定が必要になります。
レンダラ連携はさておき、mqoファイル単体で作品を制作される方もおり、
製作者の意図が閲覧者に反映しやすくなると考えます。
3)ライトのカラー、光量の設定を可能に
→例えば薄暗いシーンをその雰囲気のままモデリングしようとした時
現在の仕様では暗いマテリアルを作成する必要があります。
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しかしながらこれはマテリアルではなくライト側で調節するべき内容で
Metasequoia本来のモデリングもしやすくなると考えますが如何でしょうか。
4)複数ライト対応
5)拡散色だけでなく反射色もカラー指定出来るように
以上、1から実装のしやすさ等考慮してご連絡させて頂いておりますが、
特に3~5に関してはあまり容易ではないと考えております。
しかしながら現在2.5系にて描画周りに手を入れられている所かと
存じます為、更新するのであれば今が良い時期とも考えております。
1、2に関してはプラグイン側からの対応が不可能ではありませんが
標準機能としてご検討の程宜しくお願い致します。