今のところは仕様ということになります。
スムージング角度で指定された角度より近い頂点の法線をまとめるので、円錐の頂点付近ではまとめられた頂点が同じ法線方向となります。
デフォルトの59.5度の場合、ある面を基準としてその両方向に約120度の範囲でまとめられるので、円錐の頂点付近には3方向の法線が生成され、3つの「エッジ」がその境界部に生じます。
理論と一致するので、これはスムージングのアルゴリズム上の限界といえます。
円錐のような特異な形状の場合、円周方向だけでなく高さ方向にも分割数を上げることで、(頂点付近では同様の問題は残りますが)目立たなくすることはできると思います。
2012-05-19 19:36