現状、メタセコではオブジェクトが持っているUV情報は一つで、それをどの材質に割り当てるかという仕様です。
タイトルの通りひとつのオブジェクトの面に対して複数のUV情報を持てそれを同じ材質の別の場所や、別材質に割り当てれるようになってほしい。
つまりマルチUVの要望です。
実装方法は下記になります。
・オブジェクトパネル、材質パネルと同じようにUVパネルを実装
・UVパネルには、カレントオブジェクトのUVがレイヤー状に表示される
・UVパネルには、最初はuv1とレイヤーがあり、追加するとuv2というように新規UVレイヤーが追加される
・UVパネルで選択したUVレイヤーがUV操作画面に表示される
・これまで通り、面を選択して「面に現在の材質を指定」を実行すればその時のカレントUVレイヤーにその材質が割り当てられる
(つまりUVレイヤーを増やしていなければ、uv1に材質が指定されるだけなのでこれまで通りの使い勝手と同じになる)
・UVレイヤーの位置を、上下に変えることでどのUVレイヤーが上に表示されるか指定できる(オブジェクトの描画順と同じ)
UV関連は、初心者が大体躓くところで基本的に複雑にしたくないと思いますが、なるべくシンプルな方法で上記のマルチUV(UVレイヤー)機能の実装をご検討いただければと思います。
2013-08-09 03:34