細かい要望なんですが、日々使っていて気になったポイントで、
調整されると助かる部分をまとめてみました。
長文ですみません。
< インポート時の拡大倍率 >
メタセコイアでモデルを他のソフトからインポートする場合、何らかの計算式で倍率が掛かります。
恐らくは、出来るだけソフト間の大きさを変化させないような措置だと思うのですが、
常に小数点付きの値なので扱いにくいように思います。
デフォルト値を1倍、又は必要であれば10、100倍で処理するようなオプションを付けて頂けると助かります。
10倍単位で読み込むメリットは、あるソフトで16グリッドで作成したキャラクターは、
他のソフトでのインポート/エクスポート時に16や1.6、160グリッドで読み込まれたりしますが、
単に10倍単位のスケールを掛ければ意図した値に戻す事が出来ますし、
何度もやりとりをして、別々に読み込んだパーツも完全に一致します。
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これが、3.24倍のような係数が掛かってしまうと、元に戻すのは困難で、特に何度も行き来すると、ファイル毎の整合性は取れなくなってしまいます。
< 鏡面モデリングの強化 >
ミラーリングしている場合、X=0からスケールを掛けたい場合が多くあります。
Ctrlキーでマニピュレータの中心を移動させる機能がありますが、
例えばShift+Ctrlで操作すると、X=0にロックされる等の機能拡張があると便利だと思います。
鏡面はX以外にも行えるので、現在選択しているオブジェクトの対称軸が0にロックされる形だと、更に良さそうです。
< 入力エリアへのフォーカス方式 >
現状のメタセコイアでは、Linuxのような感じで入力エリアにマウスカーソルを重ね、数値入力をするという方式になっていますが、
環境や操作手順によっては入力しにくい場合があるようです。
例えば数値入力でX,Y,Zのエリアに数字を入力する場合、
他のソフトのように数字を入力してTab*3を繰り返すと、
マウスの状態にもよりますが、殆どはうまく行かないです。
また、一般的なマウスが光学式になって反応が良くなったせいか、
カーソルを合わせて、マウスから手を離す時にフォーカスがズレてしまい、
うまく入力出来ない場合もよくあります。
現状の方式が気に入ってる人も多いと思いますので、
オプションで通常のWindows方式にも切り替えられるようにしてもらえると嬉しいです。
よかったら、検討のほうよろしくお願いします。