>おっしゃっているのは「中心」ではなく「重心」にしたいということだと思いますが、
中心ではなく、重心でした。
>重心にすると頂点の分布に粗密がある場合に中央からだいぶ偏った位置に来てしまって直観的に操作しづらくなるケースが多々出てくるため、
是非ともおっしゃっていることを理解して納得したいのですが、この部分に関しては具体的にどういうことなのか想像も付かずわかりません。
可能であればもう少しわかりやすい具体例などを示して頂けるとありがたいと思います。
>三角錐のような基本図形の中心を保持したまま回転したいということでしたら
>[回転]コマンドではなく[ローカル]コマンドの回転モードのほうを使うといいかと思います。
基本図形や単純な形の中心がXYZ軸0位置にある時だけのことを言っているわけではありません。
例えば奇数個の頂点を選択して操作する時(回転だけではなく拡大縮小にも影響がありますので)それが奇数個なのか偶数個なのか毎回確認して操作しなければならないというのは使い勝手が良いとは思えません。
複数の頂点を選択し、中心から等距離で回転拡大縮小(いずれか)させたい場合、それが偶数個の頂点であれば等距離で回転拡大縮小できますが、奇数個の頂点であった場合、重心から回転拡大縮小されないため、中心から等距離にはなりません。
このことに気付かず手数を進めていってしまうと、結局その後の作業のほとんどが無駄になってしまい、この前の地点に戻ってやり直さなければならなくなってしまうこともあり得ます。
また、これが作り始めたばかりでXYZ0軸上にあるならばローカルコマンドや、回転拡大縮小にあるローカルボタンを使って重心を得ることも容易なのですが、それ以外の位置で実行しようとした場合、正しく等距離で回転拡大縮小させることは容易でないと思うのですがどうでしょうか。
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思いついた解決策の一つは「拡大」「回転」コマンドの詳細設定の中にすでに「0に初期化」「ローカル」「選択中心」がありますので、「選択の重心」というボタンを作って頂ければ、これも一つの方法なのかなと思います。
使い勝手がいいとは思いませんが、それまでの「とても難しい」よりはよほど「使える」とは思います。
もちろん通常操作において面の頂点数が偶数か奇数かを意識せずとも回転拡大縮小を、ズレが生じることなく実行できればベストだとは思っています。
メタセコの良いところは、「わかりやすく直感的に、なおかつ正確に操作できること」だと思っていますので、ぜひともこれからもこの土台から外れることがないよう進展させて下さることを願っています。