Twitterでも要望を上げさせて頂いたのですが、実際に実装されたのでこちらで要望を上げておきます。
3.1β4でUV展開プラグインAnguwrapが実装されていますが、
サンプルのネコでは1オブジェクトで形状もそこまで複雑ではないので分割の指定だけで詰め込みまでいけていますが、やはり展開結果の詰め込み具合を見るとかなり隙間だらけで詰め込みが甘い状態になっています。
添付の画像を見ていただいたら分かると思うのですが、実際このようなキャラクターのUV展開を行うとしたらこれを一度に切れ目を指定して展開するのは困難です。
また添付の画像の詰め込み具合を見ていただけると分かると思いますが、実際UV展開を行う場合この位のつまり具合でUVを詰めます。
袖を今回実装されたUV展開プラグインで展開してみたのですが、展開自体は綺麗なのですが実際詰め込む際は無駄な領域をなくす為、展開済みのような状態にする必要があります。
テクスチャサイズを気にしないムービー作品ならそのままでも問題ないのですが、ゲーム向けのモデルとなるとそういった作業が必要になります。
なので、展開後に詰め込むためにリラックスをかけながらUVの形を整える必要があります、現状は展開作業も含めJamaさんのUVPowerUnwap:AutoとRelaxでそれらを行って最後は手作業で詰めていました。
今回新たにUV展開プラグインを実装していただいたのですが、状況的にはこれまで出来ていたこととあまり変わっていないので、Twitterでも説明していた展開して形状を調整した後の自動詰め込み機能の実装していただけると嬉しいです。
その際には、色ごと、角度維持、解像度の順位の指定を行う為のUVグループ化機能等があるとより実用的な展開結果が得られると思います。
以上、新機能のUV展開機能についての要望になります。
手作業と同等の完璧な結果は難しいかもしれませんが、上記案でそこそこ同等に近いUV詰め込み作業が自動で可能になると思います。
今後の対応検討に入れていただければ幸いです。
2012-07-15 22:25