今までの回転体作業をもっと簡単にすることと、作業性を良くする案を考えました。それと一緒に、新しいものも取り入れて考えてあります。
まず今までの回転体は、曲面表示すると綺麗な模様のように穴が開いて、形状が確認しにくくなります。これは回転体が両面になっているからで、それに伴いフリーズ後の処理も少ないですが残っています。
それで考えたのですが、回転体は一定の考えにより、強制的に裏か表で統一された回転体として作製し、もしそれが自分の思っている面の方向と違う場合は、オブジェクト設定にある回転体の「面を反転」というスイッチで、方向を反転させることが出来ます。これによって曲面化でも普通に作業できるので、当たり確認などもし易くなると思います。
それで回転体ですが、中心としている座標が0になっているにも関わらず、フリーズしても穴が開いているので、これを接続したものに改良してほしいですね。
後、もう一つの方の提案ですが、それは今までのラインだけで使っていた回転体を、面にも適応させようと考え、設定に「回転オブジェクトに面を適応」というのを追加してみました。それにチェックが入ると、ラインではなく、オブジェクトそのものを回転配置するようになり、今までは実際に回転配置させながら感覚などを確認していたものが、リアルタイムに確認できるようになり、作業性もアップするかと思い考えてみました。
ということでイメージ画像ですが、下の2つのチェック項目を、回転体の設定に追加してみました。
2012-09-28 23:01