Metasequoia 4.6(Ver4.6.0)をリリースしました。
新機能として法線編集が追加されます。また、ボクセロイドやUV自動展開等の機能が改良・強化されています。
主な新機能については別の記事で紹介いたします。ぜひご覧ください。
最新版はダウンロードページよりダウンロードしてご利用ください。
また、あわせてプラグインSDKもVer4.6.0向けのものを公開しております。プラグインを開発される方はぜひご確認ください。
その他の更新点
設定の初期化機能を強化
環境設定の初期化について、項目ごと/全設定の初期化が選択できるようになりました。
また、ショートカットキーの初期化、コマンド等全設定のリセット機能が追加されました。
マウスボタン操作のカスタマイズ
マウスでの視点操作の設定にShiftキー・Ctrlキーを押しながらの操作が追加されました。
設定のプリセットも追加され、あらかじめ用意されたボタン設定からお好みのものを選ぶことができます。
モーフオブジェクトの編集の自動反映
モーフにおいて、ベースオブジェクトの頂点数や頂点の位置が変更されたとき、ターゲットオブジェクトにも変更を自動的に反映できます。
(1)ベースオブジェクトにエッジやナイフなどで頂点を追加します。
(2)ターゲットオブジェクト上の近い位置に変更が自動的に反映されます。
対称面・クリップ面の追加
対称編集時、対称の基準となる対称面が表示されるようになりました。
クリップ面を設定してオブジェクトの片側を非表示にするクリップ表示が追加されました。
Pythonスクリプト
macOS/OS X版でも利用できるようになりました。
その他の更新点や不具合修正などはリリースノートをご覧ください。