ひと月前の投稿へのレスで申し訳ないですが、現状においては三面図ではテクスチャ表示はできない仕様となっております。
ビデオカードや表示モードに依存するものではありません。

今後の要改善項目であるとは思っております。

Ver2.5 Beta15で三面図へのテクスチャ表示に対応しました。
三面図と透視図の各ビューで表示On/Offを独立させたいという意見はあるでしょうか？

独立することが可能なら、独立してオンオフできた方がいいと思います。

グリッドへの吸着機能が有効になっているためかと思います。
[グリッド]ボタンをOFFにしてください。

自分は下記環境でテストしてみましたが、アルファチャンネル付き32bitテクスチャ（PNG形式）
はきれいに表示されています。

Windows Vista SP1
AMD Athlon X2 5600+
NVIDIA Quadro FX 570
DirectX 10
Metasequoia Ver.2.5 Beta14

Miznoさんのブログや付属のupdate.txtに記載されてありますが、
Ver.2.5 Beta13からはDirect3D8でなくDirect3D9（シェーダモデル2.0）対応になっています。
ご使用のグラフィックチップはメーカーによればDirectX 9.0c対応となっていますが、
シェーダモデル3.0以前のGPUは、4.0以降と違い、すべての機能をハードウェアレベルでサポート
していなくても「対応している」と謳うことができていた時代なので、Direct3D9の機能の一部が
使えないために表示がおかしくなっている可能性があります。

オンボードで3DCGを作るのは不可能とは言いませんが、基本はデスクトップ機でQuadroあるいは
FireGLを使うのがベストだと思います。
これを機に新調されてはいかがでしょうか。

おかしな誤解があるといけないので説明を入れますが、
動作検証マシンには945GM Expressよりも一世代前の915GMも使っていますので、
ドライバの不具合がない限りは表示面で違いがでることは考えにくいことです。
透明マップにバイリニア補間がかからない不具合は既に確認しており、
次回更新時に修正予定です。

また、CPUやGPUの性能が高いほうが良いのは当然ですが、
ビデオ機能がオンボードのPCでも快適に動作するように設計しているつもりです。
高価な最新マシンでなくても、ノートPCを含めて数年前のPCでも十分にお使いいただけます。
買い替えが必要になるのは、扱うポリゴン数が多くなって動作が重くなったときでしょう。

なおQuadroおよびFireGLでは動作検証はしておりませんので、
これらのビデオカードを公式として推奨することはありません。

32bitのアルファチャンネル付きカラーマップではなくアルファマップのことだったんですね。
大変失礼しました。

>ビデオ機能がオンボードのPCでも快適に動作するように設計しているつもりです。
>高価な最新マシンでなくても、ノートPCを含めて数年前のPCでも十分にお使いいただけます。

出過ぎたことをして申し訳ありません。確かにMetasequoiaはそもそも軽量・高速でコストパフォーマンスが高いことが売りでしたね。

自分もノートPCでMetasequoiaに触れたことが3DCGを始めるきっかけだったことを忘れていました。
どうかご容赦ください。

掲示板（BBS)の下の、「エラー報告のお願い」をよく読んでどういう状況で起きたかの情報提供をしましょう。
Mizunoさんもエスパーではないので、あまりにアバウトな質問では解決できません。

>ペジェ曲線のような機能

Shadeのようなスプラインツールということでしょうか？
Metasequoiaはポリゴンモデラーなので追加は難しいかもしれませんね。
MQOファイルフォーマットの大幅な拡張が必要になってしまいますので。

もっと具体的な要求仕様が分からないと、作者のMiznoさんも対処できないと思いますよ。


>Half-Line ＳＭＤ のインポート＆エクスポート

"Half-Life" SMD形式のことですよね。
XSI Mod Toolには確かSMDのインポート／エクスポート用アドオンが付属していたと思います。
最終的にMetasequoiaとはOBJ形式でやりとりすることになりますが、よろしければ試してみてください。

http://www.softimage.jp/modtool/


>ＢｏｎｅＣｍｄのようなウェイト調整できる機能

sygh様

お答え下さってありがとうございます！
ペジェ曲線のような機能は難しいのですね。
ラインを描く時にもっと滑らかに描きたいと思いお願いしてみました。
イラストレーターのパスのような機能です。髪の毛作る時に便利かと思いまして・・・＾＾；
＞Metasequoiaはポリゴンモデラーなので追加は難しいかもしれませんね。
＞MQOファイルフォーマットの大幅な拡張が必要になってしまいますので。
そうなのですか。難しいのですね。

＞XSI Mod Toolには確かSMDのインポート／エクスポート用アドオンが付属していたと思います。
情報ありがとうございます。
XSI Mod Toolは少し触っただけで、使いこなしているレベルではないのですが、もう少し学習してみようと思います。

Keynoteも面白そうだと思います。
ＢｏｎｅＣｍｄも使い易そうなので、出来れば開発がされる事を祈ります。
色々な方法があることが改めて分かりました。情報をありがとうございました！

>ペジェ曲線のような機能は難しいのですね。
>ラインを描く時にもっと滑らかに描きたいと思いお願いしてみました。
>イラストレーターのパスのような機能です。髪の毛作る時に便利かと思いまして・・・＾＾；

なるほど、確かにあったら便利そうですね。

髪の毛の表現ということであれば、LightWaveのSasquatchプラグイン（毛を生やすためのいわゆるファーレンダリング プラグイン）が有名でしょうか。
http://www.worley.com/J/Products/sasquatch/sasquatch.html
ただし、Sasquatchは確かベジェ曲線ではなく、ラインポリゴンを使ってボリュームレンダリングする方式だったと思います。
あとSasquatchはプラグイン単体なのに結構なお値段（＄349）なので、Metasequoiaの今の価格で同様あるいはそれ以上の機能を実現するというのはちょっと厳しいかと。

なんだか夢を壊すような発言ばかりで申し訳ありませんが、Metasequoia Ver.2.5で遂にプログラマブルシェーダがサポートされるようなので、
ひょっとしたら将来的にはファーシェーダとか使えるようになるかもしれません。

曲面化自体はされているのですが、ライティングが正しくされていませんでした。Beta14で修正しました。