単に奥側の頂点に吸着しただけではないでしょうか？
スクリーン上でまったく同じ位置に複数の頂点が重なっている場合、どちらに吸着されるかは保証されず、手前に面があるかどうかも影響しません。奥行きに関係なく、単純に2D平面としてのスクリーン上で最も近い距離にある頂点に吸着されるようになっております。

MacでもWindowsと同様に円が表示されるはずで、もう１件と違って特定の機種でのみの問題とも考えにくいですので、まず確認させていただきたいのが、
・ドラッグすれば選択自体はされるのでしょうか？
・範囲選択や投げ縄選択でのドラッグ中に選択範囲を示す線は表示されていますか？
の２点についてお聞かせいただけないでしょうか。

返信ありがとうございます。

ドラッグすれば、選択はされますがブラシの大きさが表示されません。
また、範囲選択や投げ縄選択でのドラッグ中には選択範囲を示す線は表示されています。

https://drive.google.com/file/d/15kNKzWHBsDucLpPGh_J6Fr7DuN4Awy9J/view?usp=sharing

>・回転機能に回転位置の中心点の変更(スナップ機能などで頂点に配置等)の機能
>・回転ハンドルにねじれ機能のような方向を指定するタイプのハンドル

メッセージバーにも操作方法を表示しておりますが、ハンドルに対してCtrl+Lで中心点の移動、Ctrl+Shift+Lでハンドルの向きのみの回転ができるようになっております。
Ctrl+Lでの移動時に右クリックすると、頂点へのスナップもできます。

>・パスから辺や面を生成する機能
こちら正確な意味がわからないのですが、辺を作成した状態で「ラインの掃引」をONにすると、辺をパスに沿わせてできる面が生成可能ですが、こちらではないのでしょうか？

>・ポリゴンのリラックス機能もしくは彫刻の滑らかに機能のスナップ対応
リラックスは彫刻の滑らかにとは違うのでしょうか？名称はソフトによって意味が違ったりするので、具体的な詳細をお聞かせください。
またスナップもどこへスナップさせるのでしょうか。

モーフ関連のアクセスについては次期バージョン(4.7?)にて対応予定です。

親オブジェクトの設定は、まだドキュメントに登録されていないオブジェクトであれば、MQDocument::InsertObjectで親または兄弟の後ろに来るよう追加してから、SetDepthで親の1つ下の階層を指定することで可能です。
ただ、既にドキュメントに追加済みなら、順序の入れ替えを行うAPIがないので、親の設定し直しもできないということになりますね。

返信ありがとうございます。
了解いたしました。4.7 のリリースをお待ちしております。
親オブジェクト設定や順序の入れ替えを行う API も追加を検討していただけると幸いです。

4.70 でモーフの情報にもアクセスできるようになったのを確認できました。ありがとうございました。

モーフのAPIについては純正の入出力プラグインで必要な分の機能しか用意していないので、〇〇ができないとかあるかもしれません。不足している機能がありましたら要望としてお寄せください。
（順序入れ替えのAPIもまだ用意していませんでしたね・・・）

了解です。いい機会なので、これまでに欲しいと思った機能などを列挙しておきます。
前提として、私はメタセコイアのモデルをリアルタイムに Unity にインポートするプラグインを作っています。(MeshSync: https://github.com/unity3d-jp/MeshSync ) SDK の用途としてはやや特殊かもしれません。

- モーフのターゲット毎のウェイト値を取りたい
  リアルタイムにプレビューするのが目的なので、これができるとなお嬉しいです。その上でウェイト値変更の時に MQStationPlugin の OnUpdateUndo() や OnObjectModified() で通知があるとさらにありがたいです。

- MQStationPlugin の OnUpdateUndo() や OnObjectModified() で、変更があったオブジェクト/マテリアルを取得したい
  現状 MeshSync では OnUpdateUndo() が呼ばれたら無条件で全オブジェクト舐めているのですが、実際に変更があったオブジェクトに絞れると大きく無駄を省けます。
  (余談ですが、OnObjectModified() はマテリアル編集時には呼ばれないので OnUpdateUndo() で処理を行っています)

- SDK のサンプルに MQDockFrame & MQDockWindow の使用例が欲しい
  自作のウィンドウを、オブジェクトパネルやマテリアルパネルのようにメインウィンドウにドッキング可能にしたかったのですが、やり方が分からなかったので断念しています。自作の MQDockFrame にしかドッキングできなそうな気がしたので早々に諦めたというのもあります。いずれにせよ、サンプルを用意すべきだと感じました。
  また、もしメインウィンドウにはドッキングできないのであれば、ドキュメントにその旨明記しておいた方がいいように思います。( 私に限らず、MQDockWindow という名前を見てやりたくなるのはまずそれだと思われるので)

便乗ですいませんが、MQWidgetはドキュメントやサンプル(WidgetTest)だけでは動作がよく分かりません。現状はトライアンドエラーで各Widgetの動作を調べるしかなく、とても効率が悪いです。
MQWidgetの部分だけでもいいからソースを公開してもらえないでしょうか?
それができないのならば、ドキュメントをもっと細かく書くか、サンプルをもっと増やして欲しいです。

あとSDK4.7からEnumStringの戻り値がconst char *からconst wchar_t *になっています。ためしにwchar_tで返すと文字化けします。SDK4.7bataまではconst char *なのでSDK4.7が間違っているのはなでしょうか?

4.7リリースに合わせて更新したmqoファイルフォーマットの解説ページにも記載しておりますが、mqozは単なる普通のzipファイルで、中にmqoファイルが格納されています。そのため、一般的な方法でzipファイルを展開してから、その中にあるmqoファイルにアクセスするだけで読み込み可能なので、mqoz用にサンプルコードを用意しなくても大丈夫だと思います。

zipファイルへのアクセスは、zlibにも同梱されているminizip（のunzip.c/h)を使用するのが最も簡単だと思います。

スキニング時での伸縮なら
・「拡大」を使う
・ボーン設定で「ノードの移動」をONにしてノードを「移動」させる
のどちらかで可能です。

ミラー時に回転軸が反映されていないようなので、こちらは次のリリースで修正いたします。

>ミラー時に回転軸が反映されていないようなので、こちらは次のリリースで修正いたします。

いや、ミラー時も反映されていますが、回転軸を示す3軸は対称なノードでも右手系と左手系を逆にできないので、見た目上が対称でないように錯覚するだけ、回転リング（ハンドル）の向きで確認すれば軸自体は対称になっていると思います。

早急の返答ありがとうございました。
申し訳ないのですが、もう一点お願いします。
・スキニングで回転の角度範囲の制限は出来ますか？
　(X回転角度0度～120度まで動かすことができるとか)
もし出来たらやり方教えてください。
出来なかったら機能の追加お願いいたします。