ご覧になられているのはこちらのサイトでしょうか。
https://howto.clip-studio.com/library/series/view/metasequoia_001

記事の執筆時点のバージョンがVer3ベースと非常に古いので、UV編集はその後幾度と改良が加えられています。基本的な操作手順などはあまり変わらないのですが、UV展開結果については決まった正解がないので、多くのデータに対して良好な結果になるような改良がおこなわれていますが、そのためまったく同じように操作したとしてもバージョンごとに違う結果になることがあります。

お使いのバージョンも既にかなり古いですが、なぜ古いものをそのままお使いなのでしょうか？まずは最新の4.7.0にアップデートしてください。

最新版では展開のアルゴリズムが複数から選択できますが、角張った箇所の多いものでは「人工物向け」が最も良好な結果となります。丸い箇所が多いものは「有機体向け」がお勧めです。切れ目を適切に指定してから自動展開すれば望ましい結果が得られると思います。切れ目の指定も最新版では自動でできるようになっているので、細かいことを気にしないなら切れ目の指定からUV展開までがフルオートでできてしまいます。

返信ありがとうございます。やはりバージョンアップしたほうがいいのでしょうか？自動展開する場合って切れ目の指定って常にしないといけないのでしょうか？最新版ではオートでやってくれるということなので考える必要もないのかもしれないけど従来はどうやっていたんですか？

　横から失礼します。
　機能改善・追加の観点から、旧verを使わなければならない理由が無ければ、バージョンアップはする方が良いと思います。
　現行verのUV展開はとても綺麗なので、お勧めします。

・UV展開図の、見本との相違について
　かもめ様が、管理者様のレスにある講座を参照されていると仮定してお話します。
　まず、Metasequoia Ver4.7.0で、「はばき」の上面・側面・下面の境目を連続辺選択した状態で、人工物向けアルゴリズムでUV自動展開を実行すると、講座テキストの側面縫い付け後のUVとほぼ同じ展開図になります（配置は若干変わりますが）。
　ただ、UV展開図は、必ず同じである必要は無いです。講座では黒と灰色の市松模様の画像が使われているかと思いますが、そういった画像が、UVマッピングの結果、歪み無くモデルに反映されていれば、UVマッピングの目的であるテクスチャ描きを十分果たせます。

・切れ目の指定について
　前述したように、例えば「はばき」の上面・側面・下面でUVを分けたいなど、切れ目の場所を決めておきたい場合は指定します。服などは特に、縫い目で分けるよう指定することが多いです。
　また、切れ目のオートでの選択が思わしくない場合にも、手動で指定を行います。
　特に希望が無ければ指定の必要はありませんが、ひと続きでは無理な形、例えば球体を切れ目なしに展開しようとすると、ぐちゃぐちゃに引き攣れたり、異様に小さくなったりしてしまいます。なので、自動にしろ手動にしろ、ある程度切れ目は必要です。

　従来の方法については、申し訳ありませんが、当方新参者につきお答えできません。
　間違い、不足等ございましたらご指摘ください。

バージョン3以前ではUVPowerToolsというプラグインが現バージョンの自動展開機能に非常に近いものを提供していました。操作方法もほぼ一緒です。
何らかの理由で古いバージョンで作業する必要があればUVPowerToolsをお勧めします。

返信ありがとうございます。メタセコイヤ4.7をダウンロードしたんですけど4.7
の自動展開ってスタンダード版かEX版しか使えないのでしょうか？4.2の時は上のメニューからUV操作を選ぶとそこから自動展開を選ぶ事ができて自動展開できていたんだけど4.7では見つからずよく見たら左横のコマンドの中に自動展開の文字が見つかったのだけど文字がグレーになっていてアクティブな状態になっておらず選択できません。やっぱりライセンスないとだめなんでしょうか。スタンダード版とEX版ではどちらがいいのでしょうか？

>1. Ya que el formato a cambiado de Mqo a Mqz y es un Zip..
No hay opción para incluir datos de textura en datos de formato mqoz.
Realicé los datos en formato mqoz mediante la composición zip de los datos mqo que establecían la textura mediante una ruta relativa junto con los datos de imagen de la textura.
Además, en este caso, no es posible incluir todos los datos utilizados en el formato mqoz en este momento porque no se pega ninguna textura cuando se lee.

>2. Herramienta Edge Loop poder seleccionar tambien vértices no solo Edge?
¿Significa que desea cortar los bordes conectados en forma de tela de araña alrededor del vértice seleccionado?
En la versión actual, los cortes de bucle solo se pueden aplicar a los bordes.


>1. Ya que el formato a cambiado de Mqo a Mqz y es un Zip..
mqoz形式のデータにテクスチャデータを含めるオプションはありませんね。
テクスチャを相対パスで設定したmqoデータをテクスチャの画像データと一緒にzip圧縮してmqoz形式のデータを作ってみました。
この場合も読み込んだときにテクスチャは貼られていないので使用している全てのデータをmqoz形式のデータに内包するのは現時点では出来ないみたいです。

>2. Herramienta Edge Loop poder seleccionar tambien vértices no solo Edge?
選択した頂点を中心に蜘蛛の巣状に連結されているエッジをループカットしたいということですか?
現在のバージョンではループカットはエッジに対してのみ適用可能です。


2の機能についてはプラグインがありそうですが何方かご存知でしたら教えてください。
間違いがありましたら補足をお願いします。

要望をいただきありがとうございます。難しいのは既に搭載済みの機能への仕様変更が必要になるものなので、こちらは正式リリース前に提言いただけるとありがたいのですが、新規追加分に関してはリリースタイミングに関係なく継続的に受け付けております。
引き続き何かありましたらよろしくお願いします。

お忙しい中、返信ありがとうございます。
ご検討いただけるだけでもありがたいと思っております。
今後も開発応援しております。

横から失礼します。

>（２）「トポロジ作業を可能にする頂点移動操作」
>頂点移動時に、表示中の他オブジェクトの表面に沿った移動ができるとトポロジ作業がはかどるのでご検討ください。
>（具体的には、スカルプトしたモデルからローポリを作成する時です）
>Ctrlなどの何かキーを押しながら移動したら、表示中の面に沿ったりできると素晴らしいです。

現行verにあるスナップ機能はいかがでしょうか？
表示されている他のオブジェクトに吸着させながらの移動操作が可能です。

>>（２）「トポロジ作業を可能にする頂点移動操作」
>現行verにあるスナップ機能はいかがでしょうか？
>表示されている他のオブジェクトに吸着させながらの移動操作が可能です。

おお！今はすでに機能があったんですね！
きちんと更新情報を追っかけていなかったので
知りませんでした・・・恥ずかしい。
情報本当にありがとうございます＆開発者様失礼いたしました。
もっとメタセコの優れた新機能が話題になってほしいものです！

範囲選択時に「前」オプションをONにしても、前向きか後ろ向きかだけで判定していますので、手前に遮蔽物があるかどうかは影響しません。
手前のもののみを範囲選択する方法は用意していませんので、例えば「拡張」選択で指定した箇所から選択範囲を広げていくなど他の方法で代替する必要があります。

返信ありがとうございます。

>範囲選択時に「前」オプションをONにしても、前向きか後ろ向きかだけで判定していますので、手前に遮蔽物があるかどうかは影響しません。

この前向きや後ろ向きとはどういうことですか？
前面表示という名前から、見えている部分のことだと思っていました。
前向きや後ろ向きとは具体的にどういった状態なのですか？
ヘルプにもとくにそういった説明は無いので教えていただきたいです。


>手前のもののみを範囲選択する方法は用意していませんので、例えば「拡張」選択で指定した箇所から選択範囲を広げていくなど他の方法で代替する必要があります。

見えている部分のみ選択できる操作は無いということですか。
今後追加する予定はありますか？

>この前向きや後ろ向きとはどういうことですか？

面には裏表があり、通常は表側のみが表示されます。表側が手前を向いていることを前向き、その逆が後ろ向きといいます。
「前」オプションはその向きによって、裏側の面に含まれる頂点・辺も表示するかどうか、また通常の選択操作における当たり判定にも影響します。

>見えている部分のみ選択できる操作は無いということですか。
>今後追加する予定はありますか？

のっぺりした形状ならともかく、凸凹の多い複雑な形状では選択漏れが生じやすく処理時間もかかるなど問題が多いので、これまでは機能として実装しておりませんでした。今後については未定です。

エラーは特定のデータでのみよく起こっているのか、それとも様々なデータで起こっているのでしょうか？
また、表示用のレンダラーをOpenGLではなくDirect3D 11に変えた場合はどうでしょうか？

>エラーは特定のデータでのみよく起こっているのか、それとも様々なデータで起こっているのでしょうか？
>また、表示用のレンダラーをOpenGLではなくDirect3D 11に変えた場合はどうでしょうか？
様々なデータで起きていたんですが、Direct3D　11に変えたところエラーがなくなりました。ありがとうございました！ちなみに原因はグラボの性能不足でしょうか？

GPUのドライバーに問題がある可能性がありますが、Direct3D 11で安定していればそのままご利用いただくのが無難です。
大抵のPCではDirect3D 11を使うのが最も高速かつ安定していますので、特に問題がない限りはOpenGLではなくDirect3D 11の利用を推奨しています。

1)マテリアルパネルの設定でマッピング方式がUVに設定されていますか。

2)マッピング画面の左上に並んでいるボタンはどうなっていますか。
展開図がオフになっていると展開図が表示されません。
現物がオンになっているとオブジェクトパネルで選択しているオブジェクトの展開図しか表示されません。
材質がオンになっているとマテリアルパネルで選択しているマテリアルが適用されている部分の展開図しか表示されません。
選択がオンになっていると選択されている面の部分の展開図しか表示されません。
とりあえず展開図はオン、現物、材質、選択はオフにしてみてどうなりますか。

3)切れ目を設定して自動展開しましたか。
平面に展開することができるように切れ目となる部分の辺を選択した状態で自動展開してください。

>UV展開の途中でモデリングの修正はできないのでしょうか。
モデリングモードに切り替えればいつでもできます。

1)いつから不具合が出ていますか?metasequoiaのバージョンを変えたタイミングですか?OSやドライバーの更新をしたタイミングですか?
2)画面上に並んでいる表示ボタン→半透明が有効になっているか。
3)表示→レンダラーを変更して結果が変わりますか。