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>>選択中心と中心基点は理解してますが、「ローカルコマンド内の拡大モード」と「拡大コマンド」は？同じじゃないのでしょうか？？（ハテ、編集オプションをLにしてたら同じですよね？） > >この２つはまったく異なります。 >[拡大]コマンドは選択した頂点を単に移動するだけですが、[ローカル]コマンド内の拡大モードは >オブジェクトごとにもつローカル座標のうちの拡大成分を操作します。 >ローカル座標は親から子へと積み上げるように適用されるため、親オブジェクトのローカル座標を変更すると >その子オブジェクトすべてにも連動して変化します。 >そしてローカル座標が変更されるのに伴い、オブジェクト内の頂点も移動する仕組みとなっています。 > >不用意に親オブジェクトのローカル座標の１軸だけを拡大してから子オブジェクトのローカルを回転させると >オブジェクトが楕円状に歪むため、ローカル座標の拡大成分の扱いには注意が必要です。 >ロボットアームの関節を扱うような感じで、既に完成されたパーツを組み立てるのが[ローカル]コマンドの主な用途で >単なる頂点座標の編集のためには使うべきではありません。 > >>編集オプション「S」スクリーン状態で、[拡大]・[回転] 詳細設定の[ローカル]のとき軸が異なるのはなぜでしょうか？ > >[拡大]では回転角を入力する欄がないためオブジェクトのローカル座標に関わらず常に編集オプションのL/Sに依存した向きに、 >一方[回転]では編集オプションに関わらず（Sの場合は一時的にですが）回転角もローカル座標に合わせて変えることができるというだけです。

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