リネーム処理一つとっても、メタセコですとドキュメントの取得からさらにそのドキュメントを指定してカレントオブジェクトのインデックスを取得してnameプロパティを指定して下記のように1行に収めると冗長的で、変数を指定するとリネームするだけで3行も必要になります…。
MQSystem.getDocument().object[MQSystem.getDocument().currentObjectIndex] .name= 'test'
doc = MQSystem.getDocument()
obj = doc.object[doc.currentObjectIndex]
obj.name= 'test'
http://me.autodesk.jp/wam/maya/docs/Maya2010/Commands/rename.html
MELですと、現在選択されているものに対して直接コマンドを実行するだけで済むのでrenameと入力して文字列を指定するだけです。
rename test;
指定したオブジェクトをリネームするのも1行で行えます。
rename obj1 test;
そもそも開いているドキュメントに対して処理するのに毎回お呪いのようにMQSystem.getDocument()を指定する必要があるのかという…。
obj.name = 'test'でカレントオブジェクトのリネーム
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mat.name = 'test'でカレントマテリアルのリネーム
というようになるのが理想です。
また指定したオブジェクト、マテリアルをリネームするなら
obj[obj1].name = 'test'
mat[mat1].name = 'test'
というよなのがスマートかと思います。
(一番理想なのは、MELのようにrename obj1 testというようにコマンド指定するだけの形が理想です)