円筒状に均一にウェイトを割り当てていると、内側にへこみやすくなります。スキニング時のオプションでデュアルクォータニオンを使うと比較的へこみを抑えることができますが、他のソフトへもっていく前提だとこれはほぼ使えません。
そのため、ウェイトをひじの内外で微妙に調整したり、あとメッシュの分割を工夫したり、補助用のボーンを入れたりなど色々なテクニックがあります。Metasequoiaに限らず、どのソフトでもほぼ共通の問題なので、「肘 ボーン ウェイト」などのキーワードでWeb検索すると山のように出てきますので、それらを参考にしてみてください。
ウェイトの調整時に「自動正規化」がオンになっていると、あるボーンのウェイトを0にすると、別のボーンのウェイトが100になったりで、思ったように調整できないことがあります。この場合、いったん自動正規化をオフにして調整し、一通り調整ができたことを確認してから、最後に再度正規化してください。
2024-04-30 21:16