V2.4 beta13にて、辺を１つも選択していない状態でワイヤーツールを使用し辺や頂点を修正した後、[v]キーを押して移動ツールに切り替えた際、
「ゼロによる除算」
というダイアログが出現することがあります。
ダイアログを閉じた後この状態では、移動ツールの設定パネルの横幅が本来のサイズよりも小さくなり、数値入力欄が表示されません。
更に右クリック・左クリックによる操作を行おうとすると、
「モジュール 'Metaseq.exe' のアドレス 0056ACE1 でアドレス 00000260 に対する読み込み違反がおきました。」
というダイアログが表示され、ツールを選択ツールなど他に切り替えるまでこの状態が続きます。
遍在する現象でしたら、修正をお願いいたします。
使用環境は以下の通りです。
・CPU：Intel Pentium4 3GHz
・メモリ：512(256*2)MB
・ビデオカード：nVidia QuadroFX 500
・OS：Windows2000
加えて、これは要望になりますが、beta13で追加されたハイライト表示について、ワイヤーツール使用時でもこのハイライト表示を有効にしていただきたいです。
辺・頂点の誤選択が減って更に使いやすくなると思います。
2004-11-17 16:41
[368] Re: 移動ツール切り替え時のエラー表示 / tacchin
昔プレビューの実験用・テスト協力募集用にいくつかプラグイン作ったんですが、もしかしてそれ使われてたら「ゼロによる除算」のメッセージが出るバグがあるので削除してください。プラグイン名は以下のとおりです。
・Edge Splitter
・Belt Splitter(またはBelt Split)
・Edge Scale
落とした人10人位でしたけど念のため・・・
2004-11-28 00:30
[369] 長くなってすみません。 / tacchin
別手順ですが「ゼロによる除算」のダイアログが出ました。アドレスエラーは確認できませんでした。
念のためユーザー情報を消去して、Metasequoia Ver2.4 Bata13の環境を再構築しました。
（プラグインも削除してインストール初期の状態に戻しました）
テスト手順は以下のとおりです。
1.メタセコイア起動。
2.Pキーを押して、プリミティブを作成（立方体）。
3.Sキーを押して、プリミティブの上面の外周の辺を一本づつ選択し、Deleteキーで削除する。この時に「ゼロによる除算」のダイアログが出ます。
4.プリミティブの下面の外周の辺を一本づつ選択し、Deleteキーで削除する。この時に「ゼロによる除算」のダイアログが出る場合もあります。
5.メタセコイアを終了させる。
辺の削除順は言葉で説明すると分かりにくいですが、（例えば）”接続辺を連続選択”で選択されるループ上の辺を手前から順に１本づつ手動で選択して削除していきました。
（マウスの右ボタンドラッグで視点移動させながらオブジェクトをぐるっと一周させました。）
球のようにループ状の辺が複数ある場合はY軸の一番上のループ状の辺から順に削除していきました。
プリミティブの種類を変えて1から5の操作を何度か試しましたが、角の丸い立方体以外の全てのプリミティブでも同様の現象が起こりました。
他の環境で再現性があるかは分かりませんが取り急ぎ報告します。
OS：WindowsXP Home（AthlonXP1400）、Windows XP Pro(Pentium4 1.6G)
2004-11-28 10:03
[370] Re: 長くなってすみません。 / O.Mizno
「ゼロによる除算」バグの再現性を確認できました。
Beta13で追加されたハイライト表示機能がONになっているときに面の削除などが行われるとエラーが発生します。
近いうちに修正版を出す予定ですが、それまではハイライト表示をOFFにしてご使用下さい。
2004-12-05 22:32
[377] Re: 移動ツール切り替え時のエラー表示 / O.Mizno
Beta14にて修正しました。
ただ、もしかしたらチェック漏れでまだエラーが発生する箇所が残って
いるかもしれませんので、もしまだエラーが起こるようならご指摘いただければ
幸いです。
2005-01-10 21:50