4.6.0からOpenGL表示時にGLSLを使うようになったのでその影響だと思いますが、ブラックアウトは起こそうと思って簡単に起きるものでもないので、断定はできませんが例えば
・GPUのドライバの品質が低い
・GPUの電力供給が不十分
・GPUの放熱対策が不十分
・GPUが物理的に故障している
といったハードウェアやドライバ側の問題の可能性が高いと思います。

>といったハードウェアやドライバ側の問題の可能性が高いと思います。
現象が発生した時間のイベントログを漁ると
>ディスプレイ ドライバー igfx が応答を停止しましたが、正常に回復しました。
というイベントが記録されていたのでintelプロセッサの内臓GPUのドライバに起因するみたいですね。
GPUのドライバー更新は都合の悪いところもあるので、描画の品質を妥協して安定性を追求した描画モードを搭載してもらえないでしょうか。

>GPUのドライバー更新は都合の悪いところもあるので、描画の品質を妥協して安定性を追求した描画モードを搭載してもらえないでしょうか。

品質に問題のあるものの上で安定して動作させるというのは、物理的に不可能なことです。
そのためにDirect3D 9/11/OpenGLの3モードも用意しているので、必ずどれかは安定して動くはずですが、もしどれもだめならほぼドライバの問題かハードウェアの故障が原因と言って間違いありませんので、ソフトウェア側では対処のしようがありません。
新しいドライバーがあるならそれを入れるべきですし、既に最新なら修理や買い替えをお奨めします。

今回の問題点は、4.5.9までOpenGLを使用していたのに、4.6.0になってGLSLを採用し逆に不安定になってるのが問題だと思います。

それ以前で安定動作していたのが、GLSL採用によるソフトウェアがバージョンアップして不安定になったのをハードウェアの故障、ドライバの問題というのはちょっと乱暴じゃないでしょうか？

何か理由があってGLSLを採用したのだと思いますが、まずその点を説明すべきかと思います。
実際問題、GLSLを採用した故にハードウェアによる影響が大きくなりこれまで起きていなかった問題があるのであれば、それはGLSL採用した上での問題点としてソフトウェア側で何か対策すべきだと思います。
（旧式の表示方法を残すなど）

4.5.9までOpenGLを使用していたのに＞4.5.9までOpenGLを安定して使用していたのに

>何か理由があってGLSLを採用したのだと思いますが、まずその点を説明すべきかと思います。

そもそもなぜOpenGLを利用しているのでしょうか？
Windows版でOpenGLを使うメリットは元々なく、Direct3D 9/11の使用を推奨していますが、どうしてもDirect3Dが不安定な場合にのみOpenGLも選べるようにしております。これがもし全部だめならハードウェアやドライバの問題を疑うのは当然ではないでしょうか。

GLSLの採用理由はMacとの共通化によるもので、旧来のOpenGLと共存が難しいため基本として廃止しております。何もかも残していくことは現実問題としてできません。新しいものを取りいれるためにはレガシーを切り捨てる必要があることご理解ください。

>そもそもなぜOpenGLを利用しているのでしょうか？
mqouserさんの方はわかりませんが、私の方ではDirectXが怪しいときに一時的にOpenGLを選択して凌いだりしてますね。
その際に、GLSLで不安定になられているとちょっと困るかなと思います。

GLSL採用の理由がMacとの共通化とのことですが、開発コスト的に、両方のサポートは難しいというのはあるでしょうが、WindowsユーザーはあくまでWindows環境で動作するメタセコのためにライセンスを購入してると思いますので、Macと共通化するためにGLSL採用で問題がおきてる環境があるというのはなんだかなと感じます。

Macと共通化された結果、WindowsでもOpenGL表示が大幅に高速化され、Matcap表示も可能になるなど機能・性能面で大きく向上しています。
Direct3D 11が使える限りは依然としてOpenGLは必要ではありませんが、やむを得ずOpenGL表示を使う場合にもメリットがあるわけで、省力化のためだけに共通化したわけではありません。

GLSLも新しいバージョンではなく10年近く前からある基本的な機能しか使っていません。GLSLが原因かもとは言いましたが、他にも変更箇所は多いのでGLSL採用が原因とも限らず、元々不安定だったのが顕在化しただけの可能性もあります。
いずれにせよアプリ側からディスプレイドライバを停止させるのは容易にできることではなく、ドライバまたはハードウェア側に何らかの問題があるのはほぼ間違いないと思います。

私自身の最近の経験でもOSをアップデートしたら急に動作が不安定になったことがありましたが、本当の原因はメモリが物理的に壊れていたためで、この場合の唯一の解決法は新しいメモリを買って交換することでした。
特定の環境でのみ起こる問題をソフト側でなんとかするというのは正直いって難しいのです。余ってる古いビデオカードかノートPC差し上げるくらいしかできません。

ご返答ありがとうございます。
頂いた内容からGLSLのメリット、経験によるハードの問題じゃないかという推測は分かりましたがそのあたりを最初に説明すべきだったのではないかと思います。

Ver4.5.9以前は問題なかったのに、4.6.0からいきなり起きている現象のようですし、それでいきなりハードが悪い、修理買い替えろは乱暴だろうと感じました。

ビデオカード、ノートPCを差し上げる話は誰もされても困ると思うので…、なるべく出来る限りブラックアウトしない対策を可能なら行ってほしいところです。

>そもそもなぜOpenGLを利用しているのでしょうか？
私の環境ではDX11表示では動作が不安定になるPCがあることと、一部のプラグインはdirectX表示の時にレスポンスが悪くなるのがOpenGL表示を使用している理由です。
現在作業に使っているPCはDX11表示で非常に安定して動作していますが、後者の理由でOpenGL表示の需要があります。

>どうしてもDirect3Dが不安定な場合にのみOpenGLも選べるようにしております。
4.6.0以降で頂点シェーダーからピクセルシェーダーに移行し、また凹凸マップの反映もされてDX11表示に準じる品質になったのはdirectX表示を使用できない利用者にとっては利益になるかもしれませんが、
そもそもメタセコイアはモデリングソフトであって、動作環境の敷居を上げてまで3Dビューの品質を追求するものでもないと思います。
希望としては4.5.9のOpenGL表示をDX9表示同様に今後の機能追加は凍結した最低動作環境を低く設定したパフォーマンスモードとして温存しておいてほしいです。