範囲選択時に「前」オプションをONにしても、前向きか後ろ向きかだけで判定していますので、手前に遮蔽物があるかどうかは影響しません。
手前のもののみを範囲選択する方法は用意していませんので、例えば「拡張」選択で指定した箇所から選択範囲を広げていくなど他の方法で代替する必要があります。

返信ありがとうございます。

>範囲選択時に「前」オプションをONにしても、前向きか後ろ向きかだけで判定していますので、手前に遮蔽物があるかどうかは影響しません。

この前向きや後ろ向きとはどういうことですか？
前面表示という名前から、見えている部分のことだと思っていました。
前向きや後ろ向きとは具体的にどういった状態なのですか？
ヘルプにもとくにそういった説明は無いので教えていただきたいです。


>手前のもののみを範囲選択する方法は用意していませんので、例えば「拡張」選択で指定した箇所から選択範囲を広げていくなど他の方法で代替する必要があります。

見えている部分のみ選択できる操作は無いということですか。
今後追加する予定はありますか？

>この前向きや後ろ向きとはどういうことですか？

面には裏表があり、通常は表側のみが表示されます。表側が手前を向いていることを前向き、その逆が後ろ向きといいます。
「前」オプションはその向きによって、裏側の面に含まれる頂点・辺も表示するかどうか、また通常の選択操作における当たり判定にも影響します。

>見えている部分のみ選択できる操作は無いということですか。
>今後追加する予定はありますか？

のっぺりした形状ならともかく、凸凹の多い複雑な形状では選択漏れが生じやすく処理時間もかかるなど問題が多いので、これまでは機能として実装しておりませんでした。今後については未定です。

返信ありがとうございます、やっと理解できました。

試しに、基本図形の球体を、分割数最小値で六面体にして、サイズ違いで大小２つ作り、
前面から範囲選択した状態で観察して、挙動に納得がいきました
https://i.imgur.com/oBQP4H5.png
面の表がこちらを向いているもの、という条件だったのですね。

今回は挙動の理解のため、意図して起こしましたが、上記の方法で簡単に再現できる上、
何回かこれが原因と思われる選択ミスをしたことがあるので、
やはり、見えているものだけ、という機能があると嬉しいです。