レンダリング時の縞模様の件ですが、
そもそもインポートしたFBXファイルなので、
よく分からないノイズが乗っていて当然だと、
まず認識しました。
以下、試して分かったことです。
メタセコV481a(64bit)Windowsを起動し、
新規作成、基本図形から200mmの立方体(分割1)を
ワールド座標中央に作り、標準機能、パストレーシングレンダリングを実行。
縞模様はありません。
次に立方体をX方向に+2000mm移動してみると、
わずかに側面に対角線状の影模様が発生。
さらにZ方向に+2000mm移動すると、
別の面に縞模様が発生。
今度は10倍の大きさ2000mmの立方体(分割1)を
中央に作りレンダリング。
わずかに縞模様。
この立方体を、XYXそれぞれ20000mm移動すると、
同様の縞模様が発生。
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どうやら、現状のパストレーシングでは、
具体的な数値は分かりませんでしたが、
ワールド座標中央部から距離が遠くなると、
入反射光の物理計算誤差が大きくなるのではなかろうか、
ということが想像できます。
ですから、背景としてある程度ボリュームのある街の
3Dモデルを準備しても、中央からいくらか離れた個所の
平面に縞模様ができるのは今のところ仕方がなさそうです
(たぶん‥)
分割数を変えても結果は似たような感じでした
(平面以外は私には認識できないので気にしようがないです)
自分的にはここは保留したまま、
メタセコを使った3Dモデリングについて勉強することが
山ほどあるので、そちらをがんばります。
歴史あるメタセコの操作性の良さは抜群だと思います。
対応ありがとうございました。